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必要な登記とは

株式会社の設立に必要な登記とは

株式会社を設立するための手続きには大きく分けて二つあります。一つは定款の作成で、定款は会社の基本的なルールを定めたものですから、定款を作成できた時点で会社組織ができたと言えます。そして、その後に法務局で登記の手続きをしなければなりません。この二つが必要となるのですが、登記によって登録された情報は公開されて、取引先にも知られることになります。それが信用力にもつながりますから、非常に大事な手続きだと言えるでしょう。

なぜ信用力につながるのかというと、株式会社に関する大事な情報が記載されているからです。これを個人事業主と比較してみるとその意味が分かるはずです。個人事業主の場合、資産状況は公開されていません。個人事業主は個人として事業を行っているわけですから、個人情報に該当するわけです。個人として資産をどれくらい持っているのかを公開したい人はいないでしょう。

株式会社を設立した場合でも資産がどれくらいあるのかをすべて公開しなければならないわけではありませんが、資本金が公開されていることは非常に重要です。資本金は、会社が最低限守らなければならない財産で、資本金として記載されているだけの資産を確保できない場合には、配当金を出すことができないなどのルールがあります。

ですから、資本金が十分にあって経営を続けている会社なら、財務面では安心できるでしょうから、取引先として認めるかどうかの判断をしやすくなります。この点が個人事業主とは大きな違いだと言えるでしょう。それ以外にも、取締役の情報や事業の目的など、様々なものが公開されますから、取引先として適しているかどうかを判断しやすいという点で信用力が高くなります。

情報が公開されていることは非常に大事なことです。どのようなものなのか全く分からない会社と取引をしたいと考える人は少なく、やはりある程度の情報がないと取引しにくいのが現実です。そのために登記は非常に重要なことの一つだと考えられます。株式会社を設立して登記をすることは、個人で言えば、身分証明をしてくれるようなものだと言えるでしょう。法務局という国の機関が、会社についての情報を照明してくれるわけです。そのために、登記の手続きはやや複雑になっていて、例えば資本金の払い込みをしたときには、その証明書を添付しなければなりません。これは公開される情報が正しいものにするために必要な手続きだと言えるでしょう。”